湿気

あなたの希死念慮を確かに認めるし 微笑んで見送るよ。

【アンチルッキズム】こういう絵が描きたい !

色々な容姿の人間を描きたい。

頭が芸能人のように小さくて脚がとても長い人間像がにうんざりしている。し、そうじゃない容姿にヘイトが集まる現実に打ちひしがれている。

 

自分たちの話をしよう。色素沈着しやすくて関節や粘膜が黒ずんでいる人間、ニキビがある人間、毛穴が目立つ人間、ファンデを塗ると角質が目立つ人間、ほくろがある人間、爪が伸びない人間、体毛が縮れている人間、骨が浮き出て頭の大きさが目立つ人間、首まで肉に埋もれている人間、カメラに抜かれる体型に納得がいかない人間、頬骨が張っている人間、眉毛が広範囲に生えている人間、………………

 

優劣付けるのをやめてよ!

自分の体と向き合って嫌いなパーツを他の視点から見ることができたら。

嫌いになった理由がクソでしょうもないことだと思うことができたら。

(私は「ただ人間が生きるための機能が様々な形で実現している」という視点に助けられた)

 

特定の容姿を持った人間に豊かさや権力が集中したりヘイトや暴力が集中して断絶が生まれることはどうにかならないのか。

ルッキズムはクソだけど日常レベルで散りばめられているルッキズムにどう対抗すればいいのかわからない。

まずは、「好意的に見られる容姿選手権」に審査員として参加しないこと、好意的に見られない容姿への暴力的な圧力に反対することを始めてみる。

容姿の特徴で自尊心の健康を損なわせる社会なんてあってはならん。

ティーンの子に、好意的に見られる容姿だけが人生の全てだと思わせる社会であってはならん。

クリスマスが好き 2022

あと2日でクリスマスだ。

 

クリスマスが好き。街が赤と緑とキラキラで華やかになるし、夜に歩くと住宅街でも何軒か自前のイルミネーションを光らせているところを見る。

Mariah Careyの 『All I Want for Christmas Is 』を聞くとクリスマスだ!!と思う。

 

今年はシュトーレンを買ってみた。クリスマスを待つ4週間の期間に少しづつスライスして食べるもので、

真ん中から半分に切りその日に食べる分だけ中央部分から切り分けたら、残ったシュトーレンは切り口同士を合わせ空気に触れないようにラップなどで包んで保存するのだそう。

 

シュトーレンといえば外側に粉砂糖がまぶしてあるが、私が買ったシュトーレンはこんな感じで
f:id:Ogr_shigen:20221223223158j:image

ラニュー糖だった。中にはドライフルーツとナッツがぎっしり(それはもうぎっしりで薄くスライスするのが難しい程)詰まっておりどこを切っても断面が豪華。

真ん中にはイチヂクのドライフルーツ、上に乗っているのがオレンジピール、そのまわりにレーズン、レーズン、ナッツ、ナッツ…

ナッツにも種類があったけど私が識別できたのはくるみのみ………(知見の狭さを実感)

 

甘さ控えめとあったのでここのお店のを購入したが初めてのシュトーレンなので比べられず。

来年は色んなお店のものを一切れづつ買ってみようかなと今からわくわくしている(阪神百貨店であちこちのシュトレンが一切れずつ買えるコーナーがあったそう)。

シュトーレン仕舞いも近くて寂しい。

 

クリスマスプレゼントは香水と図書カードを頼んだ。

前まではコートを頼むつもりだったけど香水が欲しくなってDEMETERの『ジンジャーエール』と『パイプタバコ』を選んだ。私は甘い香り、とりわけ香水や柔軟剤の強い甘さが苦手なので口コミをたくさん読んで決めた。香水は人の肌に乗せるとまた香りが変わるから面白いと思う。

他にも、『ブラックジンジャー』『ダート』『ペーパーバック』『パチョリ』『サンダルウッド』『キットゥンファー』が気になっている。

 

冬は空気が冷たくて痛いのに12月はなんだかこってりしていて不思議だ。

そういえば冬の北海道に行きたい。

クリスマスジャズを聞いている時に「あ、クリスマスって好きだな」と思ったので書いてみた。

〖メモ〗生まれ持った容姿のことで落ち込みたくない

あまりにも容姿の評価割合が大きい生き方がスタンダードすぎて、容姿に囚われない生き方がもっとあってもいいだろうと思う。

 

見た目で印象を左右されないようになりたいが、とても難しい。どこからがルッキズム(外見に基づく差別または偏見)になるんだろう。

 

容姿の審美的良さを求められる人が女性に偏っていて息苦しい。

コスメを男性も手に取りやすくシンプルなパッケージに、ニュートラルに、というスタンスを取る企業を見た時、可愛いものが好きな男性と可愛いものを好まない女性を排除しているその思想が問題なんだよ。と思う。「可愛い」は女性だけの言葉ではない。

女性から非装飾の自由を、男性から装飾の自由を奪うジェンダーロールが無くなれば審美的良さを女性に求めすぎることもなくなるのでは。

そして女性を差し色扱いする人達が苦手。いいですね、ファンデのノリが良くなるように肌の管理をする手間を女性に押し付けて、ジャッジする立場になれて。と思う。なりたいとは思わないけど。

 

365日24時間常に清潔以上のものを求められている感じがすごく息苦しい。

そういう時代なので体毛を好きに生やしている女性を好きになりがち(恋愛感情ではない)。

 

自主的に取り組むのと、やらないでいいならやらないけど女性に生まれて周りの女性はやっていて自分も女性だからやるか…何も言われたくないし…と取り組むのではしんどさが違う。

 

「フェミではないけど~」に続く言説は大抵フェミニズム

※私はトランス差別に反対するフェミニストです

 

女に生まれたということは、生まれた瞬間から客体化が決まったようなものだと思った。それに従わないためにフェミニズムがあると思った。

だから私は「フェミ」をしています。“フェミ”と呼ぶ人は蔑みの意を込めて言うのでフェミニストはやべーやつなんだと距離を置かれがちですが、どうぞフェミニズムフェミニストの定義を調べてみてください。

ちなみに多くの人が使う「フェミじゃないけど~~」に続く大抵の言動は女性差別や不平等に対する反抗なので、つまりフェミニズムです。

気づいてほしい。ズボンが穿けるのも選挙で投票できるのも、今日 女性差別について日常の中で普通にコメントできるのも、今までの女性が女性を差別する人と闘って取り返してきたものであり、
私たちが「女性だから侵害されている生活」について話す時それはフェミニズムであると。
(前までは女性差別の話をすると
本当に酷い罵りや脅迫を何度も受けていた。
まともに会話ができなかった)

知らないものは怖い。多くの人がそれについて非難していたら関わりたくない。それでも知って。フェミニズムは私たちの生活を取り返すものです。


そして、フェミニズムを非難している山ほどの人達が女性がどうあることを望んでいるのかも見てみてください。

自殺は悪いことじゃない

はじめまして。私の最大の武器は自殺で、最大の希望は死です。

 

多くの人は自殺は悪いことだと刷り込んでどうにか思い留まらせようとするが、

頭の中で何度も死がよぎりながら、「もう死ねるから」と何とかやり過ごして生きてきた毎日が正解なわけがない。

生きていればそれでいいという人は、自殺まで視野に入れている生きづらさを持った当人の幸福度外視でまるでわかってない。

 

生きているだけで偉い と言うが、頭の中で何度も死がよぎりながら、「もう死ねるから」と毎日を何とかやり過ごすことが偉いわけがない。

むしろ自己犠牲で自己欺瞞だ。良くない。偉くない。

死までの距離がわからなくとも死が存在することが希望なのに。

 

どうにか地獄で生かそうとする人たちが本当に気持ち悪い。

 

他人の生活を侵害しない限りは個人として自由なはずだ。なのになぜ、誰かの自死を否定することを善いことだと思っている?

(感情論で自殺を止めることを本気で正しくて善いことだと思っているみたいで、無理)

 

なんで他人の感情論で私の死を否定されなければならない。

私の死は私のものだ。

 

家族や大切な人が悲しむから自殺はダメという人がいるので言っておくが、私は誰かを喜ばせるために生きているのではない。

喜ばせる''ため''に生きているのでは無いのだ。私は誰かの精神を安定させるために生きているのでは断じて無い。

 

他人を悲しませないためにこの地獄を生きることが本当に合ってるのか、否。それは自己犠牲だ。だって他人を悲しませないために自分を悲しませている。

 

人生は自分のためだけに使えと言いながら悲しむ人のことも考えろというダブルスタンダード、どこの毒親だよ。

 

死んでほしくない人がいるのはわかる。だが死にたいと打ち明けた人に死を否定する言葉をかけるのは違う。

生きたいと言った人に生を否定する言葉をかけるのは間違っているとみんなわかるのに、なんで、死を否定する言葉はポンポン出ちゃうんだ。苦しい。

 

残された人の方が悲しいというけれど、絶対にそんなことは無い。

他者の悲しみは推し量ることしかできないのに "の方が'' と悲しさを比較するなんて。ましてや自死を選んだ人に対して。信じられない。

 

 

これを読んだ方はいるのでしょうか。

もしいるのなら 私みたいに死という一番星で毎日をやり過ごしているあなたへ向けて、

「自殺は悪いことだと刷り込んでどうにか思い留まらせようとする多くの人」に当てはまらない二人のブログを紹介して終わります。

 

・炭酸水-首吊り自殺をするかたへ

・yuzuka-「自殺 方法」で検索したあなたへ

(リンクの貼り方がわかりませんでした土下座)

炭酸水さんのブログとは一番悲しくて苦しかった時に出会いました。それからずっと、ただ一人希死念慮を肯定してくれる人で、誰かから「生きて。自殺は悪。悲しい。死なないで。」と言われる度「個人の死を肯定できるのはその個人のみに許される行為です。それと共に、個人の死を否定できるのもそれは個人のみに許される行為です。」を思い出して泣きながら気を保っていました。

yuzukaさんのブログとは最近、身辺整理のことを調べていた時に出会いました。

2つとも泣きながら何度も何度も読んでいます。公開してくれてありがとう。