湿気

あなたの希死念慮を確かに認めるし 微笑んで見送るよ。

女のルッキズム「女の子はみんなかわいい」

かわいくない とされる女を雑に扱う風潮。例えば、

そのままの顔でいることを「人権がない」と言ったり、(人権侵害がまだ全然あるこの世で人権をスラングにするのやばい)

「美容整形してやっと普通の顔になれる(スタートラインに立てる)」と言ったり、

恋愛市場で「売れ残り」と言ったり、「喪女」と言ったり。

男ウケを重視したかわいいに囚われなくなったのは自己決定権を取り戻した感じでいいやん、やったー!って感じだったけど、そこから真に美しい顔面かそうでないかの審美をかけたより熾烈なものへ変わった気がする。

男に委ねなくなっただけでルッキズムからは全然解放されてないし、より基準が細かく高くなった。

「女の子みんなかわいい」はそういう扱いに対する抜け道、というか真っ向から立ち向かったプロテストなんよな。

 

だけど私はここで終わりたくなくて、「女だからって“かわいい”をやらない」ってことも重要だと思ってる。

女の子みんなかわいいは既存の抑圧に対する抗議であると同時に女の子はみんなかわいくいようという抑圧でもある。

女だから美しくいて当たり前というばかみたいな価値観をぶち壊したい。

女がありのままの女でいても自尊心とか損なわずに安全に生活できる、そうなりたい。

 

 

追伸

お金を稼ぐのは男、美しくいるのは女の役目 というジェンダーロールをぶっ壊せたのはいいとして、今は人類全員顔の良さと資産を求められててきもい。

 

バカクソカスゴミダボ生理 〜死ね〜

死ね生理。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。

起きて立ち上がったらありえん量出てパンツはもちろんズボンと床が血まみれになった。

あ、やば って思った時にはもう遅くて今までで1番漏れた。死ねよ。

これが月1で来るのガチ狂ってる。きもすぎ。死ね。

生理止めたい。絶対出産しないという意思があるのでできることなら子宮ごと取りたい。死ね生理。

どれだけ憎くても死ねって言わないようにしてるけど、生理だけは無理。死んでください。頼みます。

ピルは血栓リスクがあって無理。ミレーナは出産や挿入の経験がないから無理。現実的なのは拒食になるか死ぬかなんよな。しらんけど。死ぬか。

非嘔吐過食だからたぶん拒食にはなれない。それでも生理がなくなるならがんばる。

髪とか肌とか骨とかがボロボロになってもいい。座るのが難しくなってもいい。低血糖で命が危険になってもいい。痩せすぎて逆にやばくなってもいい。生理さえなくなればそれでいい。これが視野狭窄ってことはわかってる。

今までカショオや拒食になりたかったのは容姿への執着こじらせてたからだったけど今日から生理を止めるために変わった。

年森瑛さんの『N/A』って本の主人公が生理を止めるために拒食やっててそれがめちゃくちゃ羨ましかった。

子宮持って生まれたくなかった。やっぱり月1でこうなるのおかしいだろ。心身が不調になる期間長すぎだし。

みんな生理中も普通に生活してるのすごい。運動してる人特に。歩いてる時のナプキンの感覚きもいし血が出るあの感じもきもいよ。こんなままならない身体でどうやって幸せになるの。絶対止めてやる。死ね。

 

 

今年の抱負 2024

もう2月!ツイッターの相互が春の匂いがすると言っていて、まだ寒いけどそうか、春が近づいてるんだな と思った。

 

去年の抱負は創作をするだった。あんまりできなかった。

頭の中では結構やってたけど、それを形にするのはぜーんぜんやれなかった… 今年こそは…!

 

今年は

①生活が崩壊しないようにする

②創作をする

③街歩きをする

④世界史(主に植民地支配の歴史)を勉強する

⑤自問自答ファッションをする

⑥政治に参加する

です!

 

他にも編み物をしたいとか旅行したいとかあるけどとりあえずこれ!

 

①生活が崩壊しないようにする

毎度生活が崩壊した後立て直すのにすごく苦労するのでほんとに人生の目標って感じ。最近も1月下旬からめちゃくちゃ昼夜逆転してて、昼夜逆転生活をしてると1週間が飛ぶように過ぎて行く。

生活が崩れると体調不良も増える。

エーン、がんばります…

 

②創作をする

去年できなかったやつ!がんばる!ってかとにかく物理に存在させる!アイディアはいっぱいある!手探り〜!

 

③街歩きをする

普通に歩くだけじゃなくて、その土地の歴史を知りながら歩きたい。絶対たのしいよね。

あとは凄い建造物をたくさん見たい!

でも土地の資料ってどこで閲覧できるんだろう… これも手探り…

 

④世界史(主に植民地支配の歴史)を勉強する

差別に反対しているんだけど、今ある差別を知ってるだけじゃ足りない。差別って環境が違うだけでやってることは同じだったりするし、知らないと繰り返すから学びたい。

 

⑤自問自答ファッションをする

メコンの後にその存在を知って少しづつあきやさんのエッセンスを摂取してきた。

世界が拡張されてすごく楽しい。去年はライトユーザーとしてほのかに取り組んだ。今年はじ〜〜〜っくり煮詰めて何か見つけたことのない何かに出会いたい。

自問自答ファッションも創作だよね。自我の。

あと関係ない(あるっちゃある)けどパリ流も受けたいです。お金…💸

 

⑥政治に参加する

選挙は当たり前に行ってる。

2023は他にもデモや首相官邸にメッセージを送る、署名、ボイコット、拡散、周りの人に話す、できることがたくさんあるって知った年だった。

国会中継は…見たことあるけど与党の答弁が酷すぎてマジで市民のこと考えてないんだなとすごく落ち込んだので…いや…これまでの政策からもわかってはいたけど、改めてあの態度に打ちひしがれたというか… あれもはや攻撃ではないですか… マイクロアグレッションに該当するんじゃないか?いや意識的にやってるのかな…

なので、誰かが編集したものを見る所からかな…

周りの人に話すのは自分的にハードルが高くて多分ちゃんと台本を作らないと無理。

政治について話すって意見が割れて断絶するか、政治にうるさいとやんわりたしなめられるかの2つになりがちで、連帯できるのはごくごく稀で、他人にアプローチしてもプラスな変化って生まれないんじゃないかと思えてくる。消極的になってる。でもやりたくないって思ってるわけじゃない。がんばる。意見が一致しなくても断絶はしない。対話を続ける。

ちか、政権に対する批判意見(のみ)を「思想強い」と揶揄することで黙らせられると思ってるの幼稚すぎる…

「思想強い」がカウンターになると思ってるのは政治と無関係でありたいという政治的思想の表れでは?

そして、政治と無関係でありたいのに与党への批判意見に敵対意識を持ち、肯定意見をスルーしているのならそれは全然中立じゃないし、与党に賛成することが政治と無関係でいられる手段だという政治的思想の表れでは。

 

政治と無関係でいたいってなんなんだ。
政治になるべく参加しないってこと?政治のことをなるべく考えたくないってこと?

政治に参加しなくても政治のことを考えるのをやめても政治の影響は受けるし、政治は生活の話なので政治参加を諦めるのは生活を諦めるのと同じでは。

市民が政治に関わることをやめたら政治権力は暴走して都合よくしたい放題(今みたいに)するから私たちは政治権力を監視し続けてダメなことやったら批判しなければならない。

 

2024はどんな1年になるんだろう。虐殺を止めたい。

今月は、世界史の先生にパレスチナのことを教えてもらうつもり。←こういう時学生の特権ってこれか!と思う。

日本の政治はどんどん最悪になっていってもうだめなのかもしれない、滅びるしかないと思うけど、『地球人ほど地球を愛すことはできない』でチョンセランさんが

“絶望はいつも一番安易な感情で、責任感のある大人には相応しくないと思った”

と書いていることを知って、人生や社会に対して絶望ばっかりする自分の考え方が変わった。

あとは、bit_310さんが

“「エーン滅びろ、めちゃくちゃになれ」みたいな気持ちあるけど、何かほんとうに滅ぶとき きっと滅ぶのはうちらとかもっとしんどい側で めちゃくちゃにしたりたかった力たちはわりと平気、なことは気をつけてたい”

と言っていたのも思い出してる。

 

生きたいって全然思えないから、生きたいから生きる/死ねないから生きる じゃなくて(自他ともに)生かすために生きるみたいな生き方いいなって思った。なんか。

 

でも、生きてるからって生きることのしがらみ全部に納得してるわけじゃない。

とりあえず生きるけど、でも誰にもこの希死念慮を否定されたくない。

メンクリ最後日記

今日は6年間通ったメンクリメンタルクリニック)の最後の通院だった。

 

もうここでは診られないと伝えられたのは前回で、その時「あ、捨てられた」と思った。

病院側の事情を聞いてしょうがなくて正しいことだとわかっていたのに見捨てられたという絶望があった。その時は調子が良くなかったのでここでの診察も終わるなら死んじゃおと思った。し、それとは別にここに通えなくなるなら死ぬしかないと思った。

「ついでに死んどくか」みたいなサラッとしていて落ち着いた死と、「もうどうしようもないじゃんね。死ぬしかないじゃんね」という誰かへの当て付けみたいな、追い込まれて理不尽にキレてしまう嫌な感じの、ぐらぐらと煮え立つような死があった。

説明も聞いたし、他の病院へ移るための紹介状も書いてもらうし、ごめんなさいとも言われたし、捨てられたのではないとわかってはいるのにすごく悲しかった。上手く感覚が掴めないけど捨てられると思うことはこんなに苦しいのかと思った。

カウンセリングの前に説明の第一段階として軽く聞いた時にそう思った。聴きながら冷静に話を聞く自分と、捨てられたと思って泣きそうになる自分が混ざってた。

でもそこまで引きずることは無く、今日のメンクリまでいつも通りに過ごした。今日も最後だからとドキドキすることはなく、寝れなくてご飯を食べ損ねたためサクッと終わらせてマックに寄ろうと考えていた。頭の中は眠気とマックだった。

 

今日のためにカウンセリングの先生にお手紙を渡したいと思ったのになんとなく今日じゃないと思って書かなかった。

いつも40分のカウンセリングと6分の診察がルーティンで、今日もそうだった。

今日が最後だからカウンセリングとはちょっと違う対話の時間も設けてくれた。でも全然自分のことを話せなかった。自分の思ってることを話そうとすると泣いてしまって上手くできないから今日もカウンセリングの先生の話に頷いてばっかりだった。

でも、「ごめんね。○○ちゃんの時間なのに私ばっかり喋っちゃって。次、○○ちゃんどうぞ」と振られてしまって、お手紙を書いてもいいですかと言った。それだけなのに声にしようと思ったら涙がでてきて、涙が出るから悲しくなった。

今もこの文章を書きながら泣いてる。悲しいけど具体的にはわからない。なんだろう、この気持ち。

お手紙は私宛てだよね?と聞かれて、もちろん良いよと言ってくれた。

私は一回目の通院から知ってもらいたい体調のことや思いを紙に書いて渡していて(全部知ってもらいたいという強迫観念があった)、その報告書みたいな殺風景で絶望が濃く出たものをカウンセリングの先生は私宛ての手紙と言い、これまでの手紙もたくさんあるよねと言い、なんかめちゃくちゃ苦しくなった。顔をしかめて泣くのを我慢した。

ここ1,2年は、メンクリってそういうものじゃないのかな?という心配と、書かなくてもある程度話せるようになったことから書いてないけど、6年間通ったのでかなりあるはずで、それを今まで紙カルテと一緒に鍵付きの場所で保管していたということだけでありがたいのにこれからも持っていてくれると聞いて苦しかった。

 

もう6年経つのかと思う。まだ4年とかそのくらいだと思ってた。

私が人生について詳しく話せるのはカウンセリングだけで、希死念慮とかはsnsに投稿できるけど目の前の人に聞いてもらうことができるのもここだけで、とても本当にとても、めちゃくちゃ大切な場所だった。

漠然と一生ここに通うのだと思ってた。担当のカウンセリングの先生は高齢で、私が寛解するより先に先生が死ぬのではないかと思っていた。それか私が先に死ぬかで、お別れはその時だと思ってた。

ここではカウンセリングと診察の時間があってそれぞれ別の先生が担当している。誰にも話せない深さで話すのでカウンセリングのほうが私の中の比重として大きかった。

私には3人恩師がいて、カウンセリングの先生も恩師。

希死念慮の話をするとき否定しないで聞いてくれるのが本当に本当にありがたかった。

お手紙は長くなると思う。時間をたっぷりとって何も漏らさずに書けたらいい。

 

書きながら泣いていて、こうして文字にしに来て良かったと思う。

 


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これは今日メンクリを撮った時の空

灰色に近いくすんだ水色の空に暗いところは灰色で明るいところは薄い黄金色のふさふさな雲

秋の空って感じ

 

いちばんの友人「一緒に死体を埋めてくれ」

前にTwitter(X)で読んだ「いちばんの友人から『一緒に死体を埋めてくれ』と死体を持ってこられたらどんな反応をするか」というツイート(ポスト)のことを考えてみた。

https://twitter.com/315azibell/status/1619176505128665088?t=TZ5QcxJ9IDDbZcEr5JE0eQ&s=19

 

いちばんの友人から『一緒に死体を埋めてくれ』と死体を持ってこられたら

私は人といるのが苦手なので友人が少ないし親密度もそんなに高くない。人との関係を作った後に維持するのが苦手でどんどんフェードアウトしてしまう。自己開示が苦手でなかなか打ち解けられない。

そんな自分に“いちばん”と呼べる友人ができたのなら死体を埋めるのもその後捕まるのも一緒にやる。その友人が死体を埋めた後死ぬって決めてるのなら一緒に死ぬ。

 

自分にとってこの“いちばんの友人”に課せられた熱量がめちゃくちゃなのでなんでもやると思う。

この世にそんな人(“いちばんの友人”)がいないだけにこんなフィクションめいた激情盛り盛りの答えしか思い浮かばないけど、大切な友人だったら関係を断ってでも頷かないでいるべきなのかな?

でも、この問を読んで思い浮かんだのは人生をかけた復讐と追悼で、あと、このいちばんの友人は私を普通には戻れないトンデモに巻き込むって分かってて持ってくると思うから頷くと思う。

なんか人生全額ベットの信頼に報いたい。“いちばんの友人”の。

 

多分このツイートにある性格タイプは mbti とか 16personalities のことだと思うんだけど、私は多分INFJかINFP!

 

短パンで外出!

今日、Tシャツに短パンで出かけた。

膝は見えるけど太ももは見えないくらいの丈で、自転車をこぐ時に日光が当たってるのがわかったし、椅子に座る時スースーした。

自分は容姿に劣等感を持っていて、太くてメリハリのない足が好きじゃない。

今日も短パンを履きながら、「これはもっと足が細くならないと似合わないな」「この短パンにふさわしくならなきゃ」と思った。

ふさわしいってなんだよ。

容姿に囚われずに自分の体をただの体として使える人に憧れてる。

 

ルッキズムに反抗したくて体毛を剃らずにいる。

体毛を剃らないことが容姿へのクソみたいな抑圧に反抗してるって表明。

 

短パンを吐くと脛やふくらはぎの毛が良く見える。人と会った時ネガティブな文脈で「こいつ毛の処理しないんだ」と思われることが怖かった。ルッキズムに反抗していてもルッキズムに晒されるのは怖い。

 

帰りにタンクトップにジーンズという装いで堂々と歩いてる人がいて本当にかっこよく見えた。

短パンの次はタンクトップに挑戦してみよっかな。

午後1時 扇風機とサーキュレーターと窓を開けるのみ

今日は午後1時に起きた。昨日は疲れてるのに朝方まで寝つけなかった。

 

扇風機とサーキュレーターと窓を開けるのみのリビングとキッチンは熱気が淀んでて、その晴れの日に淀む夏らしい熱気に雰囲気を感じていい気分。

洗ってないフライパンで目玉焼きを焼くことと、焼いてる時にサーキュレーターの風でコンロの火がぼうぼう動くのが『ハウルの動く城』感あった。

夏嫌いだけど、今年は夏の生活を愛したいと思ってる。

 

魔女狩りを調べてうんざりしてる。フェミニストが魔女を名乗るのは魔女狩りが女性へのヘイトクライムだったからだと知った。

 

この頃のデカすぎる差別扇動にどうすればいいのか途方に暮れてたし、安寧を優先して見るのやめてたけど、もっと自分の言葉で差別に抵抗しなければと思った。

自分の生活とそれを取り巻く大きい暴力を全力で崩していきたい。自分の体調と差別と対面することによるメンブレのバランスの取り方とかも考えて。絶対葬る。